先日、あるテレビを見ていて40代ぐらいになるとダイエットの効果がなかなか出ないと悩む人が多いという話をしていました。
実際に40代前後からは若いころと同じダイエットでは、効果がでなかったりリバウンドすることが多いのは私も身をもって経験しています。
その理由は、基礎代謝が落ちるからということがいちばんのようです。
でも、その番組ではダイエットに成功できないからと、突然激しいスポーツを始めるのはよくないと話していました。

今までほとんどスポーツをやっていなかったという人なら、いつもの買い物をと徒歩にしてみるとか、いつもより遠回りしてみる。
いつもはエレベーターを使っていても、階段にするなど簡単なことからスタートするのが一番体に負担も少なくていいらしい。

私もスポーツなんてほとんどしないので、ちょっと長めに歩くこと、階段を使うことから始めることにしました。
とはいっても、毎日バタバタと忙しい主婦にとって、遠回りしてスーパーまでいくのは時間の無駄。
だから、ここは思い切って散歩の時間をしっかり作ることにしました。

わが家は自宅から10分のところに海が有るので、仕事のない日は朝はそこまで歩いて行って海岸を散歩する。
それだけでも、一日自宅でノンビリ過ごすよりは運動になります。
そして、意外と砂浜を歩くのって筋肉をつかうんですよね。

すこしずつ、すこしずつ運動量を増やしていって、いつかスポーツと言えるものを始めてみたいと思います。
それまでは、毎日の散歩を日課にします。

犬なのに散歩が嫌いだった

わんちゃんを向かい入れたばかりの頃は、可愛いと思う気持ちが大きく、甘やかしてしまいがちですが、しつけは始めが肝心なので、甘やかす部分と厳しくしつける部分としっかりと切り分けて接してあげてほしいです。
しつけをきちんと出来ないと家族を下に見てしまい、言うことを聞いてくれなくなります。
家にある物をオモチャにして壊してしまったり、下に見ている家族を噛んだりしてしまいます。
しつけをしっかりできたら、ただでさえ可愛いわんちゃんが可愛さ倍増です。
お手やおかわりなどもしつけやすくなります。
またプラスアルファでもっと芸も覚えてくれるかもしれません。
逆にわんちゃんから学ぶ事も沢山出てきます。
しつけをする事で自分も成長できます。
わんちゃんとの接し方が悪いと、わんちゃんは答えてくれません。
わんちゃんが言うことを聞いてくれるにはどう接したらいいか、それが自分の接し方について考えるきっかけになり、自分を見つめ直すきっかけになったり、わんちゃんだけでなく、人との付き合い方についても見つめ直すきっかけになったりするかもしれません。
そういった経験を与えてくれるわんちゃんには、本当に感謝です。
とてもかけがえのない存在になります。
ぜひ、自分のためにも可愛いわんちゃんのためにもしつけをきちんとしてあげて下さい。

散歩が嫌いな犬