初夏はアウトドアシーズン

新緑が美しくなってくると、もはや春も終わり、初夏の気分だ。
ゴールデンウィークもあるし、レジャーシーズンである。
暑くもなく寒くもなく、こんな気候の時には山登りに行ってみたくなる。

初心者の私には、むろんテントを張るようなヘビー級を敢行できるわけもなく、イメージとしてはせいぜい遠足で登る程度のやつだ。
あの、先生達が先に下見に行って順路を決めてくれていたような至れりつくせりの山。

そんな好条件今は望むべくもない。
ガイドしてくれる人にしたって、自分で見つけなければならない今、学生と言うものは恵まれていたなと実感する。
それなのに色々と文句を言っていたなんて、全く贅沢な話だ。

そんなありがたい先生達が作ってくれたしおりには、長袖長ズボンに帽子、トレッキングシューズは必須と書いてあった。
どんなに初級クラスの山でも、何があるかわからない、ということだ。

実際私も、遠足の時に足を滑らせて、山腹の転げ落ちそうになったことがある。
ちょうど小さな崖のような段差になっているところに、一体どういうはずみでか全く覚えていないが、確かに私は落っこちそうになった。
周りのみんなが引っ張り上げてくれて、危なかったね、なんて呑気な会話をしていたが、思えば大問題になりかねないことだった。

遠足もその年で終了になっていたかもしれない。
ああ恐ろしい。

とにかく、どんなのであっても山はなめてはいけないということだ。
楽しいアウトドアだからこそ、楽しい思い出になるようにしっかり気をつけないといけない。
とりあえずまずは、トレッキングシューズを買ってから考えようと思う。

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