トルコからのエアメール
先日、友人からエアメールが届きました。
トルコに行ったとのことで、とても楽しそうな雰囲気が伝わってくるものでした。
トルコは、私もいつか行ってみたいと思っている国です。
何と言ってもグルメの国ですし、可愛いアクセサリーなんかもたくさん売られているようです。
日本とは異なるあの神秘的で美しい国に、いつか行ってみたいのです。
友人は、いつも出かけた先々で手紙やはがきを書いてくれます。
ユニークなものや、恐らく彼女が好きなのであろうイケメンのシールなども貼ってあり、毎回楽しく笑いながら読んでいます。
こんなにも離れた国だと言うのに、あっという間にちゃんと手元に届くなんて、考えてみれば凄いことなのかもしれません。
あんなに薄くて小さい紙切れが、間違うことなく数日間の間にちゃんと郵便受けに入れられるのです。
自分でも手紙をよく書く方ですが、やはり手紙は良いものです。
メールとはまた違った良さが確かにあります。
それに、もらう時だってこんなに嬉しい。
私が海外に住んでいた時も、たまに届く日本からの手紙にどれだけ勇気づけられたか分かりません。
両親からは一通も届くことはありませんでしたが、友人からはたくさんもらいました。
それらは、今でも当時の日記と一緒に大切に保管しています。
ふとした時に懐かしくなって、開いて読むこともあります。
かなり昔のものですから色あせているのですが、やはり捨てることはできません。
そう言えば、トルコからの手紙には、面白い絵葉書も同封されていました。
彼女らしい、笑いのツボをぎゅっと掴んでいる面白い絵葉書でした。