イメージが大切な新生活シーズン

4月は新生活のシーズンだ。
巷でも新入生やら新入社員の姿をよく見かける。
先日、とあるビルの前で新入社員とおぼしき二人の男女をみかけた。
おそらく、会社の入っているそのビルの前集合だったのだろう。

初対面の二人が、明らかに他人行儀な感じで、どこどこに配属になりました、職種は何々です、などと自己紹介し合っていた。
今は表面的な挨拶をしている彼らだが、じきに同僚としての仲間意識が生まれることだろう。
こんなに初々しい関係性を見られるのも4月ならでは。
この時期にしか見られない人間関係だ。
ただし、この時期に得たファーストインプレッションというのは、今後の関係にも大きく影響を及ぼすことを忘れてはならない。
特に最初の飲み会は要注意だ。
そこでヘマをすると、ずっとそのイメージがつきまとうということを忘れてはならない。
大抵新入社員というものは飲まされるので、そこで前後不覚になるほど飲んでしまうと、もはやその時自分が何を言ったのかさえも定かではなくなる。
緊張の糸が切れたときの発言というのは危険なものである。
逆に、そこでかいがいしく動けばイメージはぐんと上がる。
余計な先入観のないときに良いイメージをつけておけば、今後の社会生活にも期待できようというものだ。
特に、社内恋愛に発展するのもこういう地道なイメージ向上活動に起因するに違いない。
社会に出て時間がたってくると、あの時の第一印象を変えたい、という場面がよくある。
きっと今ならもっと上手くやれる。
そう思うことが多々あるのは、きっと私だけではないだろう。

春はいろいろ準備に出費も多い季節

春に向けて、新入学や新入社員となる方は準備に忙しいシーズンが2月から3月頃でしょうね。
何かと準備しないといけないものも多いので、けっこうお金もかかってしまいますウよね。
私も娘の入学にシーズンにはだいぶお金がかかったような気がします。

中でも一番お金がかかるものと言えば、ランドセルと勉強机でしょうね。
ランドセルは、最近では1万円台からあったりもするみたいだけれど、実際に見比べてみると質の差を感じます。
6年間使うことをかんがえたら、1万円×6年間で6万円ぐらいはしょうがないのかなぁって考えていました。
我が家ではいろいろ見た結果、かばん屋さんが手作りしている皮のランドセルにしました。
手作りなのでだいぶ早めに注文しなくてはいけなかったけれど、早めに娘も決めてくれたので良かったです。
そして、何よりうれしかったのは私と主人の両方の両親が半分ずつ出してランドセルを買ったことです。
お金の面でもとっても助かっただけでなく、皆の愛がたくさん詰まったランドセルを6年間の学校生活で使うことができるのっていいなぁって思いました。
そろそろランドセルをつかった丸3年の月日が経つけれど、まだまだ新品のようにきれいなランドセル。
やはり値段と質は比例するのだろうと思います。
そして、学習机はアメリカ人の従妹を見習って、シンプルなものにしたのでぜんぜんお金はかかりませんでした。
それでも、女の子らしくてかわいい部屋になって大満足です。

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