光熱費を工夫して節約して欲しい
目に見えない物にお金をかけることに、女性は否定的だと何かで読んだことがあります。
例えば、電気料金や水道料金、灯油代ガソリン代などがそれです。
もし一万円出すなら、洋服やアクセサリー、素敵な雑貨や美味しい物など目に見える物を買うなら満足。
でも、電気や灯油は目には見えないものですから、何となく損したような気がするのかもしれません。
私にはその気持ちがよく分かります。
主人を見ていても、その価値観の違いが非常に分かります。
夜中たった一人で起きているだけなのに、ガンガン灯油を使ってヒーターを動かし、こたつに電気を入れます。
もちろん、暗闇の中では何もできませんから電気も付けることになるでしょう。
こんな日常を送っていれば、光熱費はあっという間に上がってしまいます。
請求書を見てはいつも落ち込むのです。
今は灯油がとても高いですから、本当はさっさと夜は寝て欲しい。
電気はまあ仕方がないとしても、ヒーターをつけるならこたつは消して欲しいですし、こたつを使うならヒーターはつけないで欲しいのです。
私は、日中一人で部屋にいる時などは暖房は限りなく節約してきました。
夏も同様です。
窓を開けて風通しを良くしたり、暑い時は扇風機を利用するようにしています。
着ている服で夏も冬も調整することもできると思うのですが、そんな発想はまるでありません。
あまりうるさく言えば不愉快でしょうから、私は何も言いませんが本当は少し気を付けて欲しいと思っています。
光熱費は、工夫次第でいくらでもカットすることができるのですから。
そう思うのは、やはり私たち女性だけなのでしょうか。