節分の由来などを理解して楽しむ
節分と言えば、豆まきをして年の数だけ豆を食べて、厄除けをする行事だということは知られていますが、最近は恵方巻きも一般的になってきましたね。
私が子どものころは恵方巻きなんて全然知らなかったけれど、いつからか当たり前のようになってきました。
子供がいるとこういった日本伝統の行事も正しく教えていきたいと思うけれど、私が子どものころには一般的ではなかったことだと、どうしても正確に教えてあげられるか不安があります。
私が知っている事と言えば、節分は季節の始まりの日で、実は4回あったということです。
そして、現在は立春の前日を節分と呼ぶようになっていますね。
豆をまく理由は、鬼を呼ばれていますが、要するに悪い気を追い払うために行っているそうで、その後、お豆を年の数だけ食べることで福を体の中に取り入れることができるということなんですね。
きちんとそのいわれなどを知っていると、より節分の行事が楽しくなります。
そして、最近始まった印象のある恵方巻きも実は、もともと関西地方で行われていた風習だということですね。
最近は日本全国、恵方巻きの風習を取り入れているみたいで、我が家でもやるようになりました。
節分の夕食は太巻きを用意することが多くなったので、他にお吸い物や野菜の煮物などを用意するのが定番となりました。
昔からある日本の伝統行事を現代らしくアレンジしていくのもいいけれど、きちんとそのいわれだけは理解して、子供にも正しい知識を受け継いでもらいたいと思います。