エチケットの一つに入る体臭管理

人間の五感の一つである嗅覚。
私たちは結構自分の「匂い」に関して敏感です。
シャンプーでもボディーソープでもそして香水があるくらい、自分のアピールとして匂いを武器にしたりします。
いい香りを身につけようとしたり、自分から出る体臭を消そうとしたりして、一生懸命です。

私もその一人なのですが、自分の匂いはとても気になります。
コーヒーが大好きな私は自分の口から出てくるコーヒーの香りが気になってしまい仕方がありません。
確かにコーヒー単体の香りはとてもよくて、大人の香りのイメージがします。
でも、それが自分の口から出てくる匂いと混じった時に臭い匂いに変わるのではないかと気になってしまいます。
そう思ったのは、学生時代の教授でコーヒーの大好きな方がいました。
コーヒーをよく飲んでいて、さらにタバコも喫煙される方でした。
さらにいつも学校に引きこもる程、研究が忙しかったようでなかなか家に帰れないと話していましたので、お風呂や歯磨きもマメにできていなかったのかもしれません。
教授が仮眠後、コーヒーを飲んだ後話した時に香った匂いが私はどうしても忘れられませんでした。
印象的な匂いを嗅いだ私はそれから自分からも同じような匂いがしているのではないかと気にするようになりました。
歯磨きはかなり一日に何回かするようになり、ガムも好んで噛むようになりました。
やはり、自分の匂いを知ることはエチケットの一つの様な気がします。
寒い時期には緩い意識の私ももうすぐ春です。
自己管理とも言うべく、自分の体臭を管理していきたいと思います。

夜行バス旅行

狭い2列シートだと、隣が他人だった場合かなり気を遣います。
もしお隣の人が食べ物の臭いや香水のきつい匂い、体臭があった場合はかなり苦痛な旅になるでしょう。
夜行バスを利用する場合は新幹線などに比べて費用の節約が大きな魅力とは思いますが、もし予算をアップできるのであれば完全個室の夜行バスもあります。

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